低気圧発達と前線通過 気圧変化大きく頭痛などの天気痛・気象病に注意

ウェザーニュース

今日6日(月)から明日7日(火)にかけて前線を伴った低気圧が発達しながら北海道の北へ向かいます。その影響で全国的に気圧の変動が大きくなる見込みです。

ウェザーニュース発表の天気痛予報では、北海道から九州にかけて「警戒」ランクの予想が多くなっています。気圧変化などで頭痛や関節痛などの天気痛・気象病の症状が出やすい方はご注意ください。

低気圧の通過で気圧変動　下降後は一転して上昇へ

低気圧が発達しながら近づくため、今日は雨や風の強まりとともに、気圧の変化が大きくなります。

低気圧や前線が通過する前までは気圧が低下し、低気圧や前線が通過した後は気圧が上昇へと転じます。そのため、明日にかけて気圧の変動が大きくなる見通しです。

また、今週は周期的に全線や低気圧の通過が予想されているため、一週間を通して見ても気圧の変動が大きくなります。個人差はあるものの頭痛や関節痛などの天気痛の症状が出る可能性があります。

また、一週間を通してみると気温変化も大きく、身体への負担が懸念されます。体調不良に注意してお過ごしください。