週間天気 18日(土)は暴風や雪に警戒 交通機関に影響も

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・土曜は暴風で交通機関に影響も
・西日本で積雪の可能性あり
・日ごとの寒暖差に注意

週末にかけて低気圧が急速に発達しながら接近する予想です。全国的に雨や風が強まり荒れた天気となるおそれがあるため今後の情報に注意してください。

土曜は暴風で交通機関に影響も

予想天気図 17日(金)〜22日(水)

明日17日(金)に北日本を通過する低気圧は、18日(土)になるとさらに発達し、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となります。

日本海側では雨や雪が降りやすく、暴風や強雨、雷雨、突風、アラレなどにも警戒が必要です。

太平洋側は日差しの届くところが多いものの、風が非常に強く吹く予想です。

全国的に公共の交通機関への影響も懸念されていますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。

西日本で積雪の可能性あり

18日(土)は、この時期としては強い寒気が流れ込む予想です。朝は山陰、昼から夜にかけては中部や北日本へと移っていき、山沿いでは雪となり積雪の可能性もあります。山陰や北陸では平地でも雪の混じる可能性があります。

峠道では、積雪した場合はもちろん、積雪しなかった場合でも路面凍結によるスリップ事故が起こりやすくなるため、車を運転する予定がある場合は事前に冬用タイヤの装備をお願いします。

日ごとの寒暖差に注意

18日(土)、20日(月)と連続で寒気が流れ込む影響で、一時的に全国的に気温が下がります。

21日(火)以降は、しばらく強い寒気の流れ込みはないので、平年並みの気温が続く予想です。

日毎の寒暖差が大きくなるので、体調管理にお気をつけください。