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寒冷前線の接近で北日本から雨 落雷や突風にも注意

ウェザーニュース / 2023年11月23日 9時15分

ウェザーニュース

今日23日(木)・勤労感謝の日は日本海を進む寒冷前線の影響で、日本海側を中心に天気が崩れます。早い所では午後になると雨が降り出し、夕方から夜にかけては雷雨や突風などに注意が必要です。

午後は雨の範囲が拡大

北海道や東北は昨日に比べると雲が多く、一部で雨の降っている所があります。この後は日本海から寒冷前線が近づいてくるため、広い範囲で雨が降り出す見込みです。

寒冷前線に伴う雨雲は昼過ぎから北海道の日本海側にかかりはじめ、夕方には東北や山陰などにも広がる予想となっています。北日本では前線周辺の発達した雨雲が通過するため、局地的に雨の強まる可能性があります。雨に加えて落雷や突風、雹(ひょう)を伴うことがありますので注意が必要です。

明日は雨から雪へ 大雪や吹雪のおそれ

寒冷前線が抜けた後は大陸から高気圧が張り出し、明日24日(金)は次第に冬型の気圧配置が強まってきます。日本海側の各地は前線が離れても、雨や雪が降りやすくなる見込みです。

平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気が、明日朝の時点で北海道にかかるため、朝から雪の所が多くなります。午後にかけて寒気が南下するため東北でも雨から雪へと変わり、関東甲信や北陸の山沿いでも雪になる予想です。

風が強まるため吹雪になる所もあります。積雪の増加による路面状況の悪化や、吹雪による視界不良などに十分、注意をしてください。

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