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今朝は冷え込み強まる 西日本でも内陸部を中心に氷点下で霜が降りる

ウェザーニュース / 2023年12月8日 8時0分

ウェザーニュース

今日8日(金)は西日本や東日本では移動性高気圧に覆われて、朝から晴れて、放射冷却によって西日本でも内陸部では0℃を下回ったところが多くなりました。

アプリユーザーからは霜が降りたり、車のフロントガラスが凍結しているという声が多く寄せられています。

福岡では今シーズン最低気温を更新

朝から穏やかに晴れている西日本や東日本では寒い朝を迎えました。特に西日本では地上の熱が上空へと逃げる放射冷却が強まり、気温が下がっています。

広島県北広島町のアメダス大朝では−5.0℃まで下がり、西日本で今シーズン初めて−5℃に到達しました。そのほか内陸部でも0℃を下回ったところが多くなりました。また、福岡でも5.6℃を観測し、今シーズン最も低い気温を更新しています。

この冷え込みによって、各地で霜が降りたり、車のフロントガラスが凍ってしまったという声が、アプリウェザーニュースのユーザーから数多く届いています。朝から車を使用する予定のある方は、早めにエンジンをかけて準備するなどの対応が必要となりそうです。

お出かけの際はマフラーや手袋など、冬用の暖かアイテムがあると重宝します。

昼間は日差し暖か 朝との寒暖差注意

昼間にかけても穏やかに晴れるところが多くなります。たっぷりの日差しで暖かく感じられそうです。

予想最高気温は、近畿や中国四国では15℃前後のところが多くなります。九州ではもう少し気温が上がり、九州南部では20℃近くになるところもある見込みです。

昼間は朝の寒さ対策で着ていた厚手のコートが必要ないくらいの陽気となります。寒暖差が大きくなるので、服装で調節できるようにしておくとよさそうです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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