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北陸は平野部でも大雪に 今夜にかけても要警戒

ウェザーニュース / 2023年12月22日 15時15分

ウェザーニュース

今日22日(金)の北陸は強い寒気の影響を受け、平野部でも大雪になっています。

今夜にかけても断続的に雪が強まるため、積雪急増による交通への影響などに警戒が必要です。

都市部でも30cm前後の積雪

今日22日(金)は日本海ではJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる発達した雪雲の帯が形成され、その雲が次々に北陸地方に流れ込んでいます。このため北陸各地で昨夜から雪が強く降っています。

14時までの24時間降雪量は新潟県糸魚川市能生で59cm、福井県大野市で53cmを観測しました。昨日から50cm以上の雪が降った所もあります。

また、14時には新潟市36cm、富山市27cm、金沢市11cm、福井市27cmの積雪となり、都市部でも雪の量が多くなりました。
顕著な大雪に関する気象情報が発表された石川県輪島市では積雪59cmの大雪です。

14時現在、新潟県から福井県の広い範囲に大雪警報が発表されています。
また、信越本線や越後線などに運転見合わせが発生しています。

これから今夜にかけてもさらに雪が降り続き、平野部でも積雪急増のおそれがあります。
立ち往生による大規模な車両滞留など、交通への影響に十分な注意が必要です。
明日になると段々と雪の降り方は弱くなりますが、引き続き内陸部を中心に積雪が増加します。山間部の雪崩、平地でも路面凍結などにお気をつけください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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