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北海道では−24.3℃の冷え込み 大雪終息しても寒さは続く

ウェザーニュース / 2023年12月24日 7時0分

ウェザーニュース

今日12月24日(日)の朝も昨日と同様に全国的に冷え込みが強まり、北海道のアメダス陸別では−24.3℃を観測しました。

寒波による大雪は終息したものの寒さは続き、各地で最高気温が平年のこの時期より2〜5℃ほど低い予想となっています。真冬の防寒でお過ごしください。

旭川で−16℃ 北見は−20℃

17日頃からの寒波はピークを越えましたが、気温の低さはまだ続いています。

富士山を除く全国で最も冷え込んだのは北海道のアメダス陸別で、最低気温は−24.3℃でした。先日富良野で観測された今季全国最低気温−24.4℃に次ぐ記録です。

▼今朝の最低気温(6時まで)
 札幌  −6.1 ℃ 1月上旬並
 仙台  −1.4 ℃ 1月中旬並
 東京  2.0 ℃ 12月下旬並
 名古屋 1.9 ℃ 12月下旬並
 大阪  2.0 ℃ 最も寒い時期を下回る
 福岡  2.7 ℃ 最も寒い時期を下回る
 那覇  15.0 ℃ 1月中旬並


また、昨晩から今朝にかけては、鹿児島地方気象台から「初霜」の観測が発表されました。

▼初霜の観測
 鹿児島地方気象台 平年より9日遅く、昨年より4日遅い

昼間も寒い あまり気温上がらず

寒気の影響が残っているため全国的に昼間も気温はあまり上がらず、寒い一日となります。

予想最高気温は西日本や東日本では10℃前後、北海道ではほぼ全域で0℃未満の真冬日になる見込みで、各地とも1月〜2月頃の寒さといえそうです。

夜もこの時期らしい寒さになります。クリスマスイブの外出は手袋やマフラーをご用意ください。

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