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気象庁1か月予報 年明けしばらくは高温続く 1月後半は寒さ戻る時期も

ウェザーニュース / 2023年12月28日 15時30分

ウェザーニュース

今日12月28日(木)、気象庁は12月30日から1月29日までの1か月予報を発表しました。

1月前半にかけて全国的に気温の高い傾向が継続します。後半になると寒気が南下して、厳しい寒さや大雪の可能性があるため、油断ができません。

1月前半は高温も後半は寒い日が増える

この先1か月の気温

年が明けても暖冬傾向は継続します。1月前半は寒気が南下しにくく、全国的に平年よりも気温の高い日が多くなる見込みです。1月3日(水)頃からの5日間の平均気温が、平年よりかなり高くなる可能性が高まっているとして、気象庁は全国を対象に高温に関する早期天候情報を発表しています。

1月後半になると大陸の高気圧がやや勢力を強める傾向がみられ、前半に比べると寒気が流れ込みやすくなる見通しです。高温傾向が少し落ち着いて、平年並みの寒さの戻るタイミングがあります。

1か月の平均気温は全国的に平年より高い予想ですが、1月の前半と後半で傾向が大きく変わる可能性があるため注意が必要です。

日本海側は1月後半に雪がまとまる可能性

この先1か月の降水量

1月前半は冬型の気圧配置が続かず、西日本、東日本は低気圧や前線の影響を受けやすくなります。西日本の各地や東海、関東甲信、東北の太平洋側などは平年よりも降水量が多い予想です。

北海道も降水量は平年並みか多いと予想されますが、気温が高いため降雪量は平年並みか少なくなる見込みです。

1月後半は前半に比べると寒気が南下するタイミングがあり、冬型も強まりやすいため、日本海側では雪の降る日が増えるとみられます。急に大雪となる可能性がありますので、油断ができません。

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