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来年三が日は2日が最も穏やか 厳しい寒さは一時的

ウェザーニュース / 2023年12月28日 18時0分

ウェザーニュース

来年2024年の三が日は冬型の気圧配置が続かず、2日(火)が最も穏やかな天気になる見込みです。気温はこの時期としては高めの所が多くなります。

冬型の気圧配置は続きにくい

元日は一時的に冬型の気圧配置になり、北海道の上空に強い寒気が流れ込みます。札幌市は最高気温が−4℃と厳しい寒さで1年のスタートになりそうです。関東から西日本は寒気の影響が小さく、強い冷え込みはありません。太平洋側を中心に晴れて、日差しが暖かく感じられます。

2日(火)は早くも冬型の気圧配置が弱まって、日本海側でも雪や雨の降る所が少なくなります。北日本の寒さは和らぎ、札幌市の最高気温は前日より大幅に高い4℃、秋田市は7℃の予想です。

ただ、関東はシアーライン(風の流れが変化する境界線)が形成される影響で雲が厚く、沿岸部を中心に雨の降る所がある見込みです。日差しがない分だけ気温が上がらず、東京都心の最高気温は9℃止まりとなります。

3日(水)になると西から気圧の谷が近づいて、天気の崩れる所が多くなります。雨や雪が降りやすく、お出かけには傘が必要になりそうです。寒気の南下はないため、日差しが届かない割に気温は高めの予想となっています。

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