今日1月25日(木)の天気予報 北陸から北日本で大雪続く 真冬の寒さ

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北陸から北日本の日本海側は大雪警戒
・西日本の雪は次第に収まる
・東京は今冬初の冬日、関東は晴れても寒い

今日25日(木)の日本付近は冬型の気圧配置が続きます。北陸から北日本の日本海側で雪が続き、積雪の増加に警戒が必要です。寒波のピークは過ぎるものの、全国的に真冬の寒さとなります。

北陸から北日本の日本海側は大雪警戒

雨雪の予想　25日(木)9時頃

冬型の気圧配置が続くため、北陸から北日本の日本海側は断続的に雪が降ります。

局地的に強く降って、強い風が加わり吹雪になる所がある見込みです。

積雪急増による路面状況の悪化や、吹雪による視界不良に警戒をしてください。

西日本の雪は次第に収まる

山陰や近畿北部の雪は次第に収まっていきます。

午前中はまだ積雪が増える可能性があるため、路面状況の悪化には注意をしてください。

九州や四国、近畿の中部・南部は昨日よりも日差しが届く見込みです。寒さは若干、和らぐ程度で寒さは続きます。

東京は今冬初の冬日、関東は晴れても寒い

関東は、冬晴れの所が多くなります。

今朝は冷え込みが厳しく、東京都心では−0.9℃まで下がり今季最低気温を更新。この冬初めて、最低気温が0℃未満の冬日となりました。

昼間は日差しが届いても気温が上がらず、昨日と同じような気温になります。風が冷たく寒い一日です。