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午後は近畿や東海まで雨に 九州南岸の強雨はピーク越え

ウェザーニュース / 2024年1月31日 11時20分

ウェザーニュース

今日31日(水)は東シナ海からのびる前線が接近し、九州の広範囲で雨が降っています。特に種子島・屋久島地方でやや強い雨となりました。

午後にかけては雨のエリアが東へ拡大し、近畿や東海、北陸でも雨が降り出す予想です。

種子島や屋久島でやや強い雨

東シナ海からのびる前線には南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の南側では雨雲が発達しているところがあります。

鹿児島県屋久島の尾之間(おのあいだ)では7時20分までの1時間に17.5mm、種子島の中種子(なかたね)で9時46分までの1時間に16.5mmのやや強い雨を観測しました。
また、福岡市で本降りとなるなど、九州の広範囲で傘が活躍しています。

四国や中国は雨の強まっているところはなく、ほとんどの所で1時間に1mm以下の弱い雨となっています。

発達した雨雲は海上を通過

午後にかけては発達した雨雲はあまり北上せず、海上を東へと進む予想になっています。

九州などで一時的に雨の強まることがある見込みですが、西日本の多くのところでは雨が強まることはないとみています。

雨のエリアは午後にかけて近畿などに拡大し、北陸や東海にも雨雲がかかる予想です。今はまだ雨の降っていないところでも、外出される際は折りたたみ傘を持っていったほうが安心です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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