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週明けは東京23区も大雪のおそれ 夜は雪が強まり積雪が急増も

ウェザーニュース / 2024年2月3日 16時30分

ウェザーニュース

南岸低気圧の影響で週明けの5日(月)は関東の広い範囲で雪や雨となります。東京23区でも大雪となるおそれがあり、夜は内陸部を中心に積雪が急増する見通しです。

内陸部や山沿いは20cm以上の積雪の所も

ウェザーニュースの独自予報による積雪の増加量は6日(火)の朝までに東京23区や埼玉県南部を含む広い範囲で5cm以上を予想していて、道路に積もるような所が多くなるとみられます。東京都心で1cm以上の積雪を観測すれば2022年2月10〜11日の2cm以来、約2年ぶりです。

東京23区西部や埼玉県、神奈川県では10cm以上の所があり、関東西部や甲信地方の山沿いでは20cmを上回る見通しです。また、福島県から宮城県南部も平野で積雪が予想されるため油断ができません。

雪が強まった場合は局地的にさらに積雪が多くなる可能性もあり、電車の運行の乱れや高速道路の通行止めなどの影響が懸念されます。

夜間が雪のピーク 遅い時間ほど積雪リスク増

現時点で雪や雨が降り出すのは5日(月)の昼頃の所が多く、夕方の帰宅時間帯には内陸部を中心に雪が積もり始める見通しです。

低気圧が最も近づいて降水のピークとなる夜に、寒気の南下もピークになるため、夜は急激に積雪が増加するおそれがあります。1時間に3〜5cmの雪が降り、夕方までに雪が積もらなかったとしても状況が一変するケースもあり得る状況です。

南岸低気圧の雪は降水の強さや気温が少し違うだけで、降り方に大きな差が出ます。雨よりで経過してそれほど雪が強まらない、積もらないといった可能性から、今の予想よりも積雪が多くなる可能性もあります。

最新の情報を確認した上で、大雪の可能性が高まった場合は、車での移動を避けたり、早めの帰宅の検討、リモートワークに切り替えるなどの対応をご検討ください。また、6日(火)の朝も積雪や凍結に注意が必要になる見込みです。

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