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北陸地方で「春一番」 昨年より13日早い発表 暖かな南風で20℃を突破

ウェザーニュース / 2024年2月15日 12時12分

ウェザーニュース

新潟地方気象台は今日2月15日(木)、北陸地方で春一番が吹いたと発表しました。昨年の2月28日に比べて13日早い発表です。

春一番は、冬から春への移行期に初めて吹く暖かい南寄りの強い風のことです。今シーズンの春一番の発表としては、全国で北陸が初めてになります。

日本海を進む低気圧に向かって暖かな強風

前線を伴った低気圧が、日本海を発達しながら進んでいます。この低気圧に向かってやや強い南寄りの風が吹き、金沢では11時46分に11.1m/sを観測しました。

この暖かな風によって気温も上がり、金沢や富山では最高気温が20℃を超えています。

気象台はこれらを総合的に判断し、春一番が吹いたと判断しました。

北陸地方の春一番の発表は昨年(2023年)が2月28日の観測だったため、昨年より13日早い発表となります。

▼北陸地方の春一番の目安
・立春から春分までの間
・日本海で低気圧が発達
・気象台で南よりの風で最大風速10m/s以上かつ、別の気象台で最大風速6m/sを観測
・気温は前日より上がる、または同等

宮崎のソメイヨシノ標本木

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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