週間天気予報 週明け以降は前線停滞で季節外れの長雨に
ウェザーニュース / 2024年2月18日 5時52分
・週明け以降は前線停滞 季節外れの雨量か
・雨の後は再び冬の寒さに
週明けにかけて全国的に気温が高めの傾向です。来週はこの時期にしては珍しい長雨となり、雨が強まるおそれがあります。
週明けにかけて高温傾向
日本の東から南に張り出す高気圧の影響で、日本付近には暖かい空気が流れ込みやすい状況が続きます。特に来週前半は高温傾向が顕著で、東京や大阪でも20℃と4月中旬並みの暖かさが予想されています。
気温の上昇に伴い花粉の飛散が本格化するところが多く、花粉症対策が必要となりそうです。
週明け以降は前線停滞 季節外れの雨量か
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202402/202402180025_box_img1_A.png?1708202428)
週間予想天気図 19日(月)~24日(土)
週明けの明日19日(月)は前線が日本海から南下し、西日本や北日本で次第に雨が降り出します。
この前線は20日(火)〜22日(木)にかけて本州付近に停滞し、22日(木)頃には前線上の低気圧が通過する予想です。このため、東北南部から九州は雨や雪の降る日が多くなります。
前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の周辺では雨雲が発達する見込みです。西日本や東日本は広い範囲で雨が強まり、期間を通しての雨量が多くなる可能性があります。
河川の増水や土砂災害、雪が残る山岳部では雪崩や融雪洪水などに厳重な警戒が必要です。
雨の後は再び冬の寒さに
前線が南下すると冬の空気に入れ替わるため、気温が下がります。週の前半に20℃前後だった気温が週の後半には一桁台に変わり、真冬の寒さに逆戻りする見通しです。
寒暖差が非常に大きい一週間となるため、気温の変化で体調を崩さないようにお気をつけください。
能登半島地震 被災地の天気
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202402/202402180025_box_img5_A.png?1708202428)
能登半島地震の被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがありますので注意してください。
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