1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

週間天気 月末月初は広範囲で雨や雪 この時期らしい寒さが続く

ウェザーニュース / 2024年2月26日 14時10分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・月末月初は広範囲で雨や雪
・週末は強い寒気南下 日本海側で大雪か
・この時期らしい寒さが続く

週中頃にかけては晴れるところが多くなります。花粉の飛散に注意が必要です。

月末月初は天気が崩れ、雨の後は冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込んで、日本海側を中心に大雪のおそれがあります。

月末月初は広範囲で雨や雪

週間予想天気図 28日(水)〜3月4日(月)

週中頃にかけては、西日本や東日本の広範囲で晴れる見込みです。顕著な気温上昇はないものの風が強めで、花粉飛散に注意が必要です。

月末の2月29日(木)になると西から近づく前線上に低気圧ができ、発達しながら本州南岸を通過する見込みです。そのため3月1日(金)にかけて広く天気が崩れます。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、低気圧や前線の近くでは雨雲が発達しやすくなります。西日本や東日本の太平洋側を中心に雨の強まりや雷、突風などに注意が必要です。

内陸では雪の可能性があり、山沿いでは湿った大雪となることも考えられるため、最新の情報を確認するようにしてください。

週末は強い寒気南下 日本海側で大雪か

上空1500m付近の寒気予想 3月2日(土)9時

低気圧が東に進み、週末3月2日(土)は日本付近は冬型の気圧配置となります。上空には1月下旬以来となる強い寒気が流れ込み、日本海側は北日本だけでなく、北陸から山陰にかけての平野部でも雪になる所が多くなります。降り方が強まって、広範囲で大雪となるおそれもあるため注意が必要です。また、雪雲が太平洋側にも流れ込む可能性があります。

まだ予想に不確実性はありますが、今後の情報に注意して雪への備えは早めに行うようにしてください。

この時期らしい寒さが続く

この先一週間は多少のアップダウンはあるものの、この時期らしい寒さとなる見込みです。


ただ、寒く感じられてもだんだんと気温が上がっていく時期ですので、花粉の飛散には注意が必要です。花粉症の方は花粉症対策も万全にしてお過ごしください。

能登半島地震 被災地の天気

能登半島地震の被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがありますので注意してください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください