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発達した雲が能登半島付近を通過 雷雨や突風などに注意

ウェザーニュース / 2024年3月3日 12時0分

ウェザーニュース

今日3月3日(日)は日本海を進む低気圧から伸びる寒冷前線の影響で、北陸は大気の状態が不安定になっています。能登半島周辺で雲が発達していて、輪島市には大雨警報が発表されました。局地的な雷雨や突風、霰(あられ)などに注意が必要です。

輪島市に大雨警報

北陸付近は日本海から活発な雲が次々に流れ込んでいて、局地的に雨や雪が強まっています。上空5500m付近には−30℃以下の寒気が残っている影響で大気の状態が不安定で、発達した雲の周辺では落雷も発生している状況です。

風も強まっていて、11時50分までの最大瞬間風速は羽咋市で20.6m/s、金沢市で19.6m/s、志賀町で18.7m/sを観測しています。

寒冷前線が通過する夕方にかけて北陸では雲の通過しやすい状況が続き、強い雨や雪、落雷、霰(あられ)、突風などのおそれがあります。土砂災害の危険度が高まっているため、輪島市には11時40分に大雨警報が発表されました。

復旧作業を行う際は気象状況の変化に十分注意し、しっかりと安全を確保するようにしてください。

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