北日本では局地的に強い雪や吹雪 今夜にかけて積雪増加や視界不良に注意

ウェザーニュース

北日本を中心に強い雪や吹雪が続いています。今日18日(月)は冬型の気圧配置が一時的に強まり、今夜にかけて積雪増加や視界不良などに注意が必要です。

今日だけで30cm前後の雪が降った所も

北日本の日本海側や北海道のオホーツク海側は午後も断続的に雪が降り、風も強く吹雪になっている所があります。

15時までの12時間で降った雪の量は、北海道西興部村で29cm、音威子府村で25cm、山形県西川町・大井沢で16cmを観測するなど、積雪が大幅に増加しました。また、依然として平均で10〜15m/sの強い風が吹いていて、吹雪により見通しが悪くなっています。


冬型の気圧配置は今夜にかけて続き、雪や風の強い状況が続く見込みです。さらに積雪が増加して路面状況が悪化したり、吹雪によって視界不良となるおそれがありますので、注意をしてください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）