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4月の気温と服装の対応 寒暖差大きい季節 服装選びに注意

ウェザーニュース / 2024年4月1日 16時15分

ウェザーニュース

4月は新年度のスタート。昼間は春本番の暖かさで、気温の上がる日には汗ばむ陽気になります。それでも、寒の戻りで肌寒い日があったりと、4月は気温の変化が大きくなりがちで、毎日の服選びが悩ましいタイミングです。

4月の気温や、服装との対応をご紹介します。

平年の4月の気温

気象庁データをもとにウェザーニュースが作成

平年の4月の気温を見てみると、昼間は札幌で10℃前後、東京など東日本や西日本では20℃前後まで上がる日が多くなります。ここまで上がれば、昼間は上着は要らないかもしれません。

ただ、夜は札幌では5℃未満、東京などでも10℃前後まで冷え込みます。早朝や帰りが遅くなる場合は、上着がまだまだあった方がよさそうです。

<気温別>オススメの服装

◆25℃以上…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。

◆25℃未満…長袖シャツ
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・半袖Tシャツ、長袖シャツ
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ

◆20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、一枚羽織るものが必要と感じます。

◆16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽な服装を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、薄手のニット、ジャケットなど羽織るもの
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)

◆12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

◆8℃未満…冬物コート
まだまだ「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

※この服装は、ウェザーニュースへの天気・体感報告などを分析した結果で算出しています。

前日から気温をチェックして対策を

朝、気持ちよく出社するには、前日に服装を考えておくのも大切です。

気温変化だけじゃなく春は体調を崩しやすい時期でもあるので、気温と服装の対応を確認しつつ、その時々に適した服装選びを行うことをおすすめします。

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