西日本は太平洋側で25℃以上の夏日 関東は昨日よりも大幅に気温低下

ウェザーニュース

今日4月1日(月)は穏やかに晴れている西日本や東海で気温が高く、一部では最高気温が25℃以上の夏日になりました。関東は暑いくらいだった昨日よりも大幅に気温が低下しています。

関東は昨日に比べて10℃以上低い所も

北日本から東日本の上空には冷たい空気が流れ込んでいます。昨日ほどは気温の上がっていない所が多く、特に関東で気温の低下が顕著です。

東京都心の最高気温は19.7℃で、3月として記録的な高温になった昨日に比べると8.4℃も低く、一部では昨日より10℃以上も低い気温になりました。

一方で、朝から穏やかに晴れて日差しがしっかりと届いている西日本と東海は気温の高い状態が続き、太平洋側では25℃以上の夏日を観測しています。今日、全国で最も高い宮崎県日南市・油津では28.7℃まで上がりました。

明日の昼間は今日と同じような気温

明日2日(火)は全国的に大きな天気の崩れがなく、昼間は晴れる所が多くなります。

朝の気温は今朝と同じか少し低めで、東京都心は今朝より4℃低い8℃、名古屋市は6℃低い7℃まで下がる予想です。朝の早い時間は少し空気が冷たく感じられます。

昼間は日差しが届くことで今日と同じくらいまで気温が上昇。西日本や東海は広い範囲で20℃を超える見込みです。大阪市や名古屋市は21℃、東京都心は19℃の予想となっています。

北日本も今日とほぼ同じ予想で、日本海側を中心に風が冷たい一日です。