気象庁3か月予報 全国的に高温傾向が継続 梅雨入り後は大雨のおそれも
ウェザーニュース / 2024年4月23日 15時30分
今日4月23日(火)、気象庁は5月から7月の3か月予報を発表しました。エルニーニョ現象は次第に終息するものの、気温の高い傾向はこの先も継続する傾向です。梅雨入り後は、沖縄や西日本で雨量が多くなる可能性があります。
気温も湿度も上がり、熱中症のリスク高まる
向こう3か月の気温
エルニーニョ現象は次第に終息するものの、この先も影響は残り、地球温暖化の傾向が加わることで地球の大気全体の温度はかなり高い状況が続きます。日本付近では太平洋高気圧の西への張り出しが平年よりも強く、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすい見込みです。
5〜7月の3か月の平均気温は、全国的に平年より高い予想になっています。月毎の傾向を見ても、沖縄や西日本・東日本は全ての月で平年より高く、北日本は平年並みか平年より高い予想です。
晴れた日は30℃以上の真夏日になり、段々と湿度も上がって熱中症の危険性が高まってきます。特に屋外での活動は、こまめに休憩をとるなどの対策が必要です。
沖縄や西日本太平洋側は梅雨入り後の大雨に注意
向こう3か月の降水量
暖かく湿った空気が流れ込みやすいため、梅雨前線の活動は活発になる見通しです。沖縄や奄美では5月〜6月の降水量が、西日本太平洋側では6月〜7月の降水量が平年並みか平年より多くなる予想になっています。
梅雨入り早々に大雨になる可能性があるため、対策は早めに進めるようにしてください。
西日本日本海側や東日本、北日本の降水量は平年並みの予想です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1【都知事選】「石丸2位」の衝撃!Xトレンド入り「マジか」「ネットが力を」「かなりの力」驚き
日刊スポーツ / 2024年7月7日 20時31分
-
2石丸伸二氏「国政も選択肢」=広島1区に言及―都知事選
時事通信 / 2024年7月7日 21時56分
-
3都知事選で3選確実の小池百合子氏「東京大改革をバージョンアップさせる」…支援者ら前にあいさつ
読売新聞 / 2024年7月7日 20時30分
-
4円安・物価高の一因「異次元緩和」の後処理策「資産課税くらいやらないと」 石川和男が指摘
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年7月7日 9時0分
-
5都議補選で自民党は2勝6敗、勝敗ライン4大きく下回る…萩生田前政調会長の地元・八王子も落とす
読売新聞 / 2024年7月8日 1時57分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください