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気象庁1か月予報 沖縄や西日本の太平洋側、東海は大雨注意

ウェザーニュース / 2024年5月16日 14時45分

ウェザーニュース

今日16日(木)、気象庁は5月18日から6月17日までの1か月予報を発表しました。日本列島には南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。この影響で気温は全国的に高く、晴れた日は熱中症のリスクが高まる見通しです。

また、梅雨入り間近の沖縄や西日本の太平洋側、東海は降水量が平年より多くなる予想で、大雨への備えが欠かせません。

気温が高く晴れた日は熱中症対策を

この先1か月の気温

日本の南東に高気圧が張り出して、日本付近には南から暖かな空気が流れ込みやすくなります。全国的に気温の高い傾向が続き、1か月の平均気温は全ての地域で平年よりも高い予想です。

22日(水)頃からの5日間の平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性があるとして、気象庁は沖縄から東北の各地に高温に関する早期天候情報を発表しました。

太陽高度が高くなり晴れる日の昼間は気温が上がりやすくなる見通しです。本格的な暑さのシーズンを迎える前で、まだ体が暑さに慣れきっていませんので、30℃前後まで上昇すると熱中症のリスクが高まります。運動会シーズンでもありますので、晴れた日に屋外で活動する場合は特に注意が必要です。

梅雨期間の沖縄は大雨に注意

この先1か月の降水量

日本列島には暖かな空気とともに湿った空気も流れ込みやすくなります。影響を受けやすい沖縄や西日本の太平洋側、東海は雨量が多く、平年並みか平年より多い予想です。

沖縄では今週末にも梅雨入りの可能性があり、本格的な雨のシーズンに入ります。大雨となるおそれがありますので雨への備えが欠かせません。

ウェザーニュースでは西日本や東海の梅雨入りは6月中旬頃と予想していますが、その前から雨の強まるタイミングがあり、梅雨入り前とはいえ、油断をしないようにしてください。

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