西日本から関東は昨日よりも気温上昇 すでに25℃以上の夏日の所も

ウェザーニュース

今日17日(金)は西日本から関東で朝から日差しがしっかり届き、気温が上がっています。すでに一部では25℃以上の夏日となってきました。

昨日の同じ時間より10℃以上高い所も

西日本や東海、関東は天気が回復して、朝から青空が広がっています。しっかりと日差しが届いていることや、上空の寒気が北に離れたことで、昨日よりも気温の上昇ペースが早く、一部では25℃を上回ってきました。

特に中国地方は昨日の同じ時間帯よりも気温が大幅に高く、11時00分の時点で島根県津和野町は12.2℃も高い24.2℃です。そのほか、九州や関東甲信などなどで気温が上がり、福岡市は25.2℃、甲府市は25.0℃と夏日、東京都心は24.1℃となっています。

一方で、北陸や北日本の日本海側は気温が低く、秋田市は昨日の同じ時刻より11.6℃も低い14.1℃で、風が強いため体感温度はさらに低めです。

午後は晴れているエリアでさらに気温上昇

午後も晴天が続く西日本から関東はさらに気温が上昇し、広い範囲で25℃以上の夏日になる見込みです。日差しの下では少し暑く感じるくらいになりますので、屋外で活動をする場合は念のため熱中症の対策を行なってください。