気温や湿度の変化が大きい6月 服装選びのポイントは?
ウェザーニュース / 2024年6月1日 5時0分
6月は、曇りや雨で肌寒かったり、晴れて夏のような暑さになったりと、天気によって気温や湿度の変化が大きい時期です。
服装選びに失敗しないように気温ごとの最適なコーディネートをご紹介します。
平年の6月の気温
![](http://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202405/202405310165_box_img0_A.jpg?1717132200)
気象庁データをもとにウェザーニュースが作成
平年の6月の気温を見てみると、昼間は札幌で20℃を超え、東京など東日本や西日本では25℃を超える日が多くなります。
朝晩は、札幌は10℃近くまで下がるものの、その他の地域では20℃前後と冷え込む日はなくなります。
梅雨時で雨や曇りの日が多くなり、湿度が上がるため不快に感じる日も出てきます。
<気温別>オススメの服装
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202405/202405310165_box_img2_A.png?1717132200)
◆25℃以上…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。
◆25℃未満…長袖シャツ
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・半袖Tシャツ、長袖シャツ
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ
◆20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、一枚羽織るものが必要と感じます。
◆16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽な服装を。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、薄手のニット、ジャケットなど羽織るもの
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
※この服装は、ウェザーニュースへの天気・体感報告などを分析した結果で算出しています。
気温チェックで対策を
今後は湿度の高い日も多くなるため、これまで以上に熱中症への注意が必要になってきます。まだ体が暑さに慣れていないこともあるため、いつも以上に服装と気温の関係を確認しつつ、しっかり服装選びを行うことをおすすめします。
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