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四国で局地的に300mm超の大雨 明日朝は関東を中心に傘の出番

ウェザーニュース / 2024年6月9日 16時15分

ウェザーニュース

今日9日(日)は梅雨入りが発表された四国で局地的に激しい雨が続き、雨量が300mmを超えています。今夜以降は雨の範囲が東に移り、明日10日(月)の朝は関東を中心に雨が降りやすくなる見込みです。

今夜にかけては紀伊半島でも強い雨に

四国沖を進む低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいて、北東側で雨雲が発達しています。

低気圧の動きが遅いため激しい雨が長く降り続き、16時00分までの24時間雨量が高知県土佐清水市で312.5mmと6月として観測史上1位となり、黒潮町・佐賀では196.5mmに達しました。強雨のピークは過ぎたものの、今夜にかけて雨が続く見込みで、河川の増水や土砂災害などに注意が必要です。


近畿から東海でも雨の降っている所が多く、紀伊半島の南部では雨の強く降ることがあります。雨のピークは深夜から未明で、明日の朝までには止む見込みです。

明日朝は関東を中心に雨

関東は午後になって所々で雨雲が発生してきました。一部に発達した雲がみられ、急な雨の心配があります。

広い範囲で雨が降り出すのは今夜遅くからで、明日の朝にかけて南部を中心に雨の範囲が広がる見込みです。通勤・通学の時間帯は早いほど雨が本降りになるため、お出かけの際は傘の必要な所が多くなります。

雨は長くは続かず、昼頃までには止んできます。お帰りの時間帯は天気が回復しますので、傘を置き忘れなようご注意ください。

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