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近畿でハロ(日暈)が出現 虹色の帯“環水平アーク”も

ウェザーニュース / 2024年6月10日 11時55分

ウェザーニュース

近畿では今日10日(月)は朝から青空が広がっており、昼近くになって太陽の周りに虹色に輝く「ハロ(日暈)」や、太陽の下側に帯状の「環水平アーク」と呼ばれる虹色現象が見られています。

前線による湿った空気が影響

移動性高気圧が近づき、近畿では広い範囲で晴天となっています。前線の影響で上空の高いところの湿度が上昇し、一部では「ハロ」や「環水平アーク」などの虹色現象が見られました。

環水平アークは、太陽の中心から下方46度前後の空の低いところに出現します。水平に長く伸びる虹の帯となることから「環水平アーク」と呼ばれ、太陽高度が68度前後の時に最もはっきりと現れます。太陽高度が高い、4月上旬から9月上旬にかけての昼前後が見えやすい時間帯です。

午後も晴天が続く

「ハロ」などの虹色現象は天気下り坂のサインと言われることがあります。今日の近畿は山沿いの一部でにわか雨の可能性があるものの、おおむね穏やかな晴天が続く予想です。

最高気温は30℃近くまで上がる見込みで、昨日より大幅に気温が上がります。昼間は暑さと強い紫外線にお気をつけください。

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