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日本海側は午前中から真夏日に 熱中症対策が急務

ウェザーニュース / 2024年6月12日 12時15分

ウェザーニュース

今日12日(水)は移動性の高気圧に覆われて北海道から九州の広い範囲で日差しが届いています。

強い日差しと上空の暖気の影響により急ピッチで気温が上昇し、北陸や山陰、東北の一部では午前中から30℃を超えて真夏日になっている地点があります。熱中症対策が欠かせません。

日本海側で昇温 豊岡で32.4℃

日本の上空約1.500mには15~18℃という真夏のような暖かい空気が流れ込んでいます。

日照と暖気の影響で午前中からグングンと気温が上昇し、11時時点で30℃以上の真夏日を観測した所は79地点となりました。沖縄の先島諸島に加えて、北陸や山陰など日本海側の地点が多くなっています。北海道付近を通過する低気圧と前線に向かって南風が吹き、フェーン現象が発生していると考えられます。

11時時点で最も高い最高気温は兵庫県豊岡の32.4℃です。鳥取(31.9℃)や福井(31.3℃)でも既に真夏日となっています。東京の最高気温は27.8℃でした。

午後も厳しい暑さ 熱中症対策が急務

午後も広い範囲で晴天が続き、気温はさらに上昇する予想です。予想最高気温は名古屋や大阪で30℃、東京で29℃となっています。

季節先取りの暑さとなるので、長時間屋外で過ごす場合は熱中症対策に備えてこまめに水分を摂るようにしてください。屋内でも暑さを感じたら躊躇わずに冷房や空調を活用してください。

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