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週間天気予報 本州付近にも梅雨の気配 気温は高め

ウェザーニュース / 2024年6月14日 5時49分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・今週末は南北を雨雲が通過
・週後半は梅雨前線が本州付近に北上か
・気温はこの時期としては高めで推移

今週末からは梅雨前線が北上し、本州の南に停滞する日が多くなりそうです。

今週末は南北を雨雲が通過

15日(土)は梅雨前線が本州南岸に北上し、低気圧が東進する予想です。西日本や東日本では雲の多い空となり、南寄りの地域ほど雨の降る可能性があります。ただ、雨雲の陸地への広がりは限定的で、広範囲での雨にはならない見込みです。

16日(日)は梅雨前線の影響は軽減するものの、上空の気圧の谷が通過する影響で北海道や東北・北陸・近畿北部などでは雨が降る予想です。北海道では翌17日(月)も雨の降るところがありそうです。

週後半は梅雨前線が本州付近に北上か

梅雨前線は週明けも本州南岸に停滞し、本州付近では曇ったり晴れたりの天気となりそうです。その後20日(木)頃からは梅雨前線が本州付近にまで北上してくる可能性があり、広範囲で雨の降る可能性があります。

まだ梅雨入りの発表がない関東甲信〜九州北部地方などでは、今週末から来週後半のどこかで梅雨入りとなる可能性が高くなっているといえそうです。


なお、梅雨前線が停滞している沖縄・奄美では、これまでに降った雨で地盤が緩み土砂災害が発生しやすくなっていますので、地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。

気温はこの時期としては高めで推移

この先一週間も気温は大きく下がることはなく、西日本や東日本を中心に最高気温が30℃前後の日が続く予想です。特に晴れる日は30℃を超えて真夏日の所が増える可能性があります。

平年であれば関東以西の各地は梅雨の時期に入り日照が少なくなるため、雨が少なめの今年は平年のこの時期と比べると気温が高い状況が続くと言えそうです。

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