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梅雨前線の動向 18日(火)の予報悪化 次の週末までに各地で梅雨入りか

ウェザーニュース / 2024年6月15日 18時0分

ウェザーニュース

梅雨前線の予測に少し変化が現れ、18日(火)頃は本州南岸で活動が活発する見通しです。西日本、東日本の太平洋側で雨の強まる可能性があります。その後、一旦南に離れるため、広範囲で梅雨入りとなるのは次の週末くらいとみられます。

太平洋側で雨が強まるも梅雨入り判断は難しい

最新の予測では来週18日(火)頃に梅雨前線が北上し、西日本、東日本の太平洋側に大きく雨雲が広がってくる見込みです。前線の活動が活発になるため、雨が強まるおそれがあります。

まだ、前線北上のタイミングなどに不確実性はあるものの、太平洋側で強い雨を予測するコンピューターシミュレーションの結果が増加している状況です。九州から関東の広い範囲で雨が降り、太平洋沿岸では活発な雨雲が通過して、局地的に雨が強まるとみられます。

このタイミングで梅雨入りが発表されるかどうかは、依然として微妙な状況です。

次の週末は梅雨前線が大きく北上

19日(水)から20日(木)にかけてはまた前線が南に離れ、すでに梅雨入りが発表されている四国を含む広い範囲で晴れる予想となっています。

21日(金)頃から梅雨前線が大きく北上し、22日(土)は低気圧が日本海に進む見込みです。西日本から北日本の各地で雨が降り、南から暖かく湿った空気が流れ込むことで大雨となる可能性があります。

今日の時点では次の週末の大きな崩れのタイミングで梅雨入りと見込んでいます。ただ、この場合は梅雨入りの発表があって即、大雨ということになりますので、雨への備えはもう待ったなしです。

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