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西日本で局地的に激しい雨 午後は東日本にも雨の範囲が広がる

ウェザーニュース / 2024年6月22日 11時30分

ウェザーニュース

梅雨前線が北上し、西日本で雨の範囲が広がっています。梅雨入りが発表されたばかりの中国地方や四国、九州では局地的に雨が強まっているため警戒が必要です。

活発な雨雲は中国地方や四国に広がる

梅雨前線が九州付近に伸びていて、暖かく湿った空気が強く流れ込むことで周辺で雨雲が発達しています。前線の北上に伴って活発な雨雲は九州から中国、四国に拡大していて、局地的に雨が強まっている状況です。


11時00分までの1時間には宮崎県えびの市・加久藤で22.5mmの強い雨、愛媛県宇和島市で11.5mm、山口県下松市でも11.5mmのやや強い雨を観測しました。鹿児島県や宮崎県では総雨量が多くなっているため土砂災害の危険度が高く、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表中です。

夕方から夜は近畿が雨のピークに

午後は前線がさらに北上していくため、雨の範囲は広がっていきます。夕方は前線周辺の活発な雨雲の帯が近畿地方を通過する予想で、大阪市や京都市などの都市部でも、夜にかけて土砂降りの雨になることがある見込みです。

前線からは少し離れる九州や四国も湿った空気が流れ込むため大気の状態が不安定で、局地的に雨雲が発達する可能性があります。一旦、雨が収まっても油断はできません。

夕方以降は東海や北陸など東日本でも次第に雨の所が増え、関東は夜遅い時間になると雨の降り出す所があります。帰りが遅くなる場合は雨具をご用意ください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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