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九州南部で断続的に強雨 土砂災害の危険度が高まっており警戒

ウェザーニュース / 2024年6月24日 11時15分

ウェザーニュース

今日24日(月)は梅雨前線が九州付近に停滞していて、その南側を活発な雨雲が次々に通過しています。24時間雨量が200mmを超えている所があり、土砂災害の発生に警戒が必要です。

雨が小康状態になってもしばらくは警戒を

九州付近に停滞する梅雨前線の南側には、東シナ海から暖かく湿った空気が継続的に流入していて、九州南部を活発な雨雲が次々に通過しています。

局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降り、11時00分までの24時間雨量は宮崎県えびの市・えびの高原で234.5mm、鹿児島県さつま町・紫尾山では160.0mmに達しました。


この地域としては極端に多い雨量ではないものの、先日まで大雨となっていた影響もあり、土砂災害の危険度は高まっている状況です。11時00分の時点で鹿児島県と宮崎県には大雨警報が発表されています。

午後は上空の気圧の谷が東に抜けていくため、雨雲の発達しやすい状況は次第に落ち着いてくる見込みです。ただ、雨が落ち着いてもしばらくは土砂災害のリスクがありますので、危険な所には近づかないようにしてください。

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