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子どもが喜ぶ! 可愛くて涼しげな「七夕メニュー」2選

ウェザーニュース / 2024年7月7日 5時30分

ウェザーニュース

今年は全国的に蒸し暑い七夕となりそうですが、可愛くて涼しげな七夕メニューを楽しむのはいかがでしょうか。

教えていただくのは、Instagram(インスタグラム)や『子どもに伝えたい歳時記ごはん』(講談社)などで行事食を発信している、えとにママさんです。

いつものごはんが素敵な行事食に

えとにママさんにとって七夕とは、「毎年憂うつな梅雨を忘れさせてくれる素敵な行事」だといいます。

「子ども達が小さい頃、毎年保育園でかわいい七夕飾りを作り、持ち帰ってきました。それを飾り、七夕らしいごはんを食べる事が毎年恒例になりました。

蒸し暑いことの多い七夕の日、冷たい素麺や冷や汁はとても喜んでたくさん食べてくれます」(えとにママさん)

定番メニューの素麺と冷や汁が、旬の食材を生かした一工夫で、可愛い行事食となります。早速作ってみましょう!

七夕メニュー2選

【七夕こども冷や汁】

▼材料(3人分)
ごはん茶碗2杯、焼鮭1尾、海苔適量、豆乳300ml、味噌大さじ2、鰹節大さじ3、炒り胡麻適量、絹豆腐3パック、茹でオクラ3本、きゅうり1/2本、パプリカ適量、いくら適量

▼作り方
〈冷や汁の準備〉
豆乳に味噌を溶かし、鰹節、炒りごま、荒みじん切りにしたきゅうり、星型に抜いた黄色パプリカ(抜いた余りも荒ミジン切りにして入れる)、冷蔵庫で冷やしておく。

(1)焼鮭の骨を取り、ごはんにまぶす
(2)豆腐に2個乗るくらいの俵形に握る
(3)海苔を巻き、着物と髪とする
(4)スライスチーズを丸型と星型に抜く。丸型に黒胡麻をつけて目を作り、星形とともに3に付ける
(5)パプリカを丸く抜き、半分に切って口を付ける
(6)皿に水切りした絹豆腐を入れる
(7)織姫彦星おにぎりを置き、織姫にスライスチーズで羽衣を付ける
(8)冷や汁を流し入れ、いくらを散らして完成

【七夕素麺】

▼材料 (子ども3人分)
素麺2束、ゆでうずら卵2個、海苔適量、黒胡麻(目)4粒、白胡麻(鼻)2粒、三つ葉1/2束、グリーンアスパラ7本、黄色パプリカ適量、飾り用カラフル野菜適量、麺つゆ適量

▼作り方
(1)アスパラは茹でて根本から短冊の形に切ってから穴を開け、10秒湯通しした三つ葉を通して結ぶ
(2)うずらに海苔で髪をつけ、胡麻で目鼻、赤い野菜で口をつける
(3)きゅうりを長さ3cmの円柱に切る。パスタを刺してうずらを付ける(うずらの底面を少し切るときゅうりに密着しやすい)
(4)カラフル野菜を食べやすい大きさに切ったり、星型に抜く
(5)茹でて冷やした素麺を皿に盛り、1〜4を飾ったら出来上がり

「どちらも、キンキンに冷やす事がポイントです。忙しい方は、デコレーションなしで、カラフル野菜を刻んで入れるだけでもとてもきれいです。大人は薬味や塩味をプラスすると、より美味しく頂けます」(えとにママさん)

蒸し暑い七夕となりそうですが、七夕メニューを楽しみながら夜空に織姫星と彦星を探してみましょう。


取材協力
えとにママさん(https://www.instagram.com/etn.co_mam/)

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