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来週は西日本を中心に真夏の暑さ 熱中症にならないよう体調管理を

ウェザーニュース / 2024年6月28日 18時0分

ウェザーニュース

梅雨前線は週末に北上したあと、日本海に停滞しやすくなります。夏の太平洋高気圧が西日本方面に勢力を広げるため、真夏の暑さが続く見込みです。

夜も気温が下がらず熱帯夜が続く

梅雨前線は来週にかけて西側で北上する傾向となります。夏空をもたらす太平洋高気圧が西日本方面で勢力を強めるためで、九州や四国などは晴れ間の出る日がある見込みです。

夏の高気圧に覆われた上に日差しが届くことで気温が上昇しやすく、暑さも夏本番と変わりません。福岡市の最高気温は明後日30日(日)以降、連日30℃以上の真夏日で、特に来週7月2日(火)から4日(木)は33℃以上の厳しい暑さとなる予想です。

最低気温も25℃以上の熱帯夜が続く見通しで、気温だけ見ると真夏の暑さと言えます。

東日本、北日本は前線の位置により気温が変化

西日本は同じような傾向で、大阪市も7月1日(月)以降はしばらく真夏日と熱帯夜が続く見込みです。蒸し暑さが続くことで熱中症のリスクが高まります。日々の体調管理が欠かせません。

東日本、北日本は比較的冷たい空気をもったオホーツク海高気圧が勢力を強めるタイミングがあるため、西日本ほどの極端な高温にはなりません。東京都心は雲が広がりやすいこともあって、最高気温は30℃に届くかどうかに留まり、仙台市は2日(火)以降、暑さが落ち着く見通しです。

現時点では前線の位置の予測に不確実性があります。東日本、北日本の気温は前線の位置によって大きく変わる可能性があるため、最新の情報をご確認ください。

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