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7月の気温と服装選びのポイント 日差しや冷房対策も気を付けて

ウェザーニュース / 2024年7月1日 14時0分

ウェザーニュース

涼しさを求めたくなる7月ですが、気温や暑さだけ考えていれば良いというわけではありません。

着るものの選択に失敗しないように、服装選びのポイントをご紹介します。

平年の7月の気温

7月は、最高気温の平均値がほぼ全国で25℃を超えていて、高地などを除いてどこに行っても暑いというのは皆さんの想像するとおりです。

最低気温も平均値が20℃以上の所が多く、北海道などを除くと夜でも暑いため、そこまで寒暖差を意識せず薄着をしたくなります。

<気温別>オススメの服装

◆25℃以上…半袖シャツ
この気温でも十分暑く、歩くと汗ばんでしまいます。基本的には半袖でOKな気温です。

◆25℃未満…長袖シャツ
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

◆20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、一枚羽織るものが必要と感じます。
※この服装は、ウェザーニュースへの天気・体感報告などを分析した結果で算出しています。

気温だけではない注意ポイント

7月は8月よりも太陽高度の高い時間が長く、日射の強い時期です。日傘を使っている方はご存知の方が多そうですが、屋外では日差しを遮るだけで体感温度は一気に涼しくなります。ラッシュガードのように日差しを防ぐ服装は、日焼け防止だけでなく暑さを和らげることもあります。炎天下にいる時間が長い場合には、通気性の良い長袖の服を選ぶのも選択肢の一つです。

また、お出かけで屋内外を行き来する場合には急激な気温差にも注意が必要です。最も暑い時間帯の屋外と、エアコンが効いた施設内とでは、場合によっては15℃以上の気温差が生じることもあります。汗が急に冷えて風邪をひいたり、急な暑さで貧血のような症状になったりというリスクもあるため、屋内で身体を冷やさないための羽織る物を携行しておくのも一つの手です。

熱中症対策も十分に

7月の暑さだと、服装の工夫だけでは熱中症は防ぎきれません。こまめな水分補給やエアコンの使用など、熱中症予防を意識的に行うようにしてください。

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