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東海や北陸などで激しい雨 土砂災害の危険度高く警戒

ウェザーニュース / 2024年7月1日 9時30分

ウェザーニュース

今日7月1日(月)は梅雨前線の活動が活発になっていて、東海や北陸など中部地方で局地的に雨が激しく降っています。土砂災害の危険度が高まっている地域があり、警戒が必要です。

道路冠水や低い土地の浸水にも警戒を

梅雨前線は本州の日本海側に伸びていて、その南側に暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になっています。活発な雨雲の帯がいくつか形成され、東日本では北陸から甲信エリア、東海の沿岸部で雨が強まっている状況です。

9時00分までの1時間には福井県敦賀市で33.0mmの激しい雨、長野県木曽町・木曽福島で23.0mm、岐阜県郡上市・八幡で22.5mmの強い雨を観測しています。


24時間で100〜200mmの大雨になって土砂災害の危険度が高まり、長野県、富山県、石川県に土砂災害警戒情報、広い範囲に大雨警報が発表中です。富山県や石川県は雨のピークを過ぎていますが、しばらくは急な斜面など危険な所に近づかないようにしてください。


これから午後にかけて雨の強まりやすい状況が続きますので、道路冠水や低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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