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梅雨空広がる西日本、東日本は蒸し暑い 30℃未満でも熱中症に注意

ウェザーニュース / 2024年7月1日 10時40分

ウェザーニュース

今日7月1日(月)の西日本、東日本は梅雨空となっています。梅雨前線の南側に入って暖かな空気が流れ込んでいるため蒸し暑い所が多く、熱中症に注意が必要です。

東京の湿度は100%近い

本州の日本海側に伸びる梅雨前線の影響で、西日本、東日本は広い範囲で雨が降り、強く降っている所があります。暖かく湿った空気に覆われているため雨が比較的落ち着いている地域を中心に気温が高めです。

太平洋側を中心に25℃以上の所が多く、10時30分の時点で東京都心は26.4℃、大阪市は26.5℃となっています。雲の隙間から日差しが届いた鹿児島市は32.0℃とすでに真夏日です。

湿度が非常に高く、東京都心は95%あります。気温の極端な上昇がなくてもかなり蒸し暑くなっていて、ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、関東や西日本では「ムシっと暑い」が約7割のを占めました。

湿度が高い分だけ熱中症リスク上昇

気温が30℃未満でも、湿度が高いと熱中症のリスクは高まります。

今日の熱中症情報を見ると、西日本、東日本の大部分が「警戒」レベルで、高知市は「厳重警戒」レベルです。屋外で長時間活動する場合は適切な水分補給や塩分補給を行い、涼しい所での休憩時間を確保するようにしてください。


雨の所が多いため窓を閉めて室内で過ごす場合も油断は禁物です。エアコンで除湿を行うなど、室内環境を適切に保つことが必要です。

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