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週間天気予報 日本海側で雨量かさむおそれ

ウェザーニュース / 2024年7月2日 5時49分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・梅雨前線の影響続く 位置は南北
・日本海側で雨量がかさむおそれ
・九州 沖縄や北海道はかなりの高温か

梅雨前線が本州付近に停滞する日が続きます。

梅雨前線の影響続く 位置は南北

梅雨前線は西日本の日本海側〜東日本に停滞する日が多い予想です。梅雨前線の北上・南下に応じて一時的に晴れるところもありますが、九州北部〜東北地方にかけての各地は曇りや雨のすっきりとしない天気の日が多くなります。

一方で、太平洋高気圧が西日本方面で北への張り出しを強めるため、九州南部や四国などでは週中頃からは晴れる日もありそうです。今後の週間予報次第ではありますが、気象台が梅雨明け発表の検討を行う可能性も考えられます。

日本海側で雨量がかさむおそれ

梅雨前線上を西から東に移動する雲が海上から流れ込む日本海側の地域では、期間を通しての雨量がかさみ大雨となる可能性があります。土砂災害等のリスクが高まるおそれがあるので注意が必要です。

前線や高気圧の位置関係次第では集中豪雨をもたらすような気圧配置になる可能性も否定は出来ません。今後の情報に十分注意してください。

九州・沖縄や北海道はかなりの高温か

九州北部〜東北地方にかけてはこの時期らしく、日差しの有無で気温が大きく変わります。曇りや雨の日はムシムシとはするものの気温の上昇は抑えられます。一方、日差しが届くと一気に厳しい暑さとなり、最高気温が30℃以上の真夏日になるところが増えそうです。梅雨前線の南側に控えていた真夏の湿った空気が流れ込むため、6月中頃までと比べて気温の数字以上に蒸し暑さを感じそうです。

沖縄〜九州南部では、年間で最も暑い時期の平年値を上回るような気温の高い日が連続する見通しです。35℃以上の猛暑日になる所もあるため、熱中症予防を意識的に行って下さい。

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