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気象庁1か月予報 梅雨明けまでは大雨警戒 暑い日が多く熱中症にも

ウェザーニュース / 2024年7月4日 15時15分

ウェザーニュース

今日4日(木)、気象庁は7月6日から8月5日までの1か月予報を発表しました。梅雨前線の活動が活発になるとみられ、日本海側を中心に大雨への警戒が必要です。気温の高い傾向が続き、梅雨明け前、梅雨明け後ともにに熱中症に注意をしてください。

北日本や九州南部、沖縄に高温に関する早期天候情報

この先1か月の気温

太平洋高気圧は西への張り出しが強く、沖縄や奄美方面を覆う予想となっています。7月中旬までは北への張り出しがそれほど強まらないものの、暖かかな空気が流れ込みやすいため、気温は高い傾向です。

1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想となっています。

北日本と九州南部から奄美、沖縄は10日(月)頃からの平均気温が平年よりも大幅に高くなる可能性があるとして、気象台は高温に関する早期天候情報を発表しました。

梅雨明け前、梅雨明け後ともに気温は高く、熱中症の対策は欠かせません。

梅雨前線の活動が活発で日本海側を中心に降水量は多い

この先1か月の降水量

7月中旬までは本州付近に梅雨前線が停滞しやすく、広い範囲で梅雨空が続く見込みです。

特に日本海側で梅雨前線の影響を受けやすくなるとみられ、降水量は平年よりも多い予想となっています。太平洋側の各地も平年並みか多い予想で、局地的には大雨となってもおかしくありません。

元々雨が多い時期ですので、平年を上回る降水量になると大雨災害の懸念が出てきますので、前線の動向には注意が必要です。

夏の太平洋高気圧に覆われる沖縄や奄美は夏空の日が多く、沖縄の降水量は平年並みか少ない予想となっています。

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