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暑さは若干トーンダウン それでも西日本や東海の一部で猛暑日

ウェザーニュース / 2024年7月9日 11時40分

ウェザーニュース

今日9日(火)は本州付近を覆っていた夏の高気圧が南に少し後退し、昨日までに比べると雲が多くなっています。その分だけ少し暑さはトーンダウンしました。それでも一部では午前中から35℃を超えていて、引き続き熱中症対策は必要です。

東京都心は少ない日差しでも35℃近い暑さ

夏の高気圧が勢力を弱め、梅雨前線が少し南下しています。西日本から関東は昨日までに比べて雲が多く、気温の上昇は少し抑えられている状況です。

それでも西日本の太平洋側は東海、関東では暑さが続き、11時30分までの気温が全国で最も高い宮崎県日向市は36.7℃、愛知県豊田市で35.2℃など一部ではすでに猛暑日です。

東京都心は昼前に雲の間から日差しが届いて34.2℃まで上がってきました。

熱中症リスクは今日も高く警戒を

14時の暑さ指数(WBGT)の予想では、比較的日差しが届いている九州で危険度の高い赤の領域が目立ち、最も危険な紫色の地域もあります。そのほかの西日本の太平洋側や東海の一部も2番目に危険度が高い赤色です。

関東は気温が昨日までよりも低い一方で、湿度が高いため赤のエリアが多く今日も油断ができません。

各地で熱中症のリスクが非常に高い気象条件となっていますので、屋外での運動は避けるようにし、活動の必要がある場合は適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩など、最大限の熱中症対策を行ってください。

室内でも熱中症になることが考えられますので、エアコンなどで室温管理をした上で、喉が乾く前に水分補給を行うなどの対策が必要です。

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