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千葉県の観測地点が暑さの上位を占める 明日は気温下がっても蒸し暑い

ウェザーニュース / 2024年7月10日 15時20分

ウェザーニュース

今日10日(水)は太平洋側でも曇りや雨の所が増え、猛暑日地点は大幅に減少しました。比較的日差しが届いた千葉県で気温の上昇が目立ち、暑さの上位を占めています。

西日本、東日本の太平洋側は33℃前後まで上昇

梅雨前線の活動が活発になり、湿った空気が流れ込んだことで晴れのエリアが縮小しています。その分だけ気温が上がりにくく、最高気温が35℃以上の猛暑日の所は昨日よりも大幅に少なくなりました。15時00分の時点では9地点に留まっています。

その中では比較的日差しがしっかりと届いた千葉県での気温上昇が目立ちました。今日の最高気温が全国で最も高い市原市・牛久で36.5℃、茂原市と鴨川市が36.1℃とトップ3はすべて千葉県です。

猛暑日の地点が減ったとはいえ、東京都心で33.7℃、大阪市で32.8℃など西日本、東日本は暑さが続いていて、湿度が高いこともあってかなりの蒸し暑い一日となっています。

明日は蒸し暑さが増す

明日11日(木)は梅雨前線が南下するため、西日本、東日本の太平洋側は今日以上に雨が降りやすく、日差しの届く所は少ない見込みです。最高気温は今日に比べると低い予想で、東京都心が30℃、大阪市は29℃と30℃を大きく上回ることはないとみられます。

その一方で湿度は今日よりも高く、蒸し暑さが増す見通しです。気温の数字の割に熱中症のリスクが高くなりますので、暑さが少し和らぐとは言っても油断ができません。特に屋外で長時間活動する場合は、涼しい所での休憩、水分補給、塩分補給を適切に行うようにしてください。

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