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午前中から真夏日地点が今年最多 午後はさらに暑く熱中症警戒

ウェザーニュース / 2024年7月21日 11時50分

ウェザーニュース

今日21日(日)は夏の太平洋高気圧が勢力を拡大し、日差しの届いているエリアが広がっています。午前中から暑さが厳しく、すでに全国の80%の地点が30℃以上の真夏日です。熱中症に警戒をしてください。

日本海側で35℃以上の所が多い

昨日よりも晴れて日差しの届いている所が多く、全国の広い範囲で気温が上昇しています。11時30分の時点で30℃以上に達した地点は734に達しました。700地点を上回るのは今年初で、気温を観測しているアメダスの80%にあたる数です。

最も気温が上昇している兵庫県豊岡市で37.2℃を観測。そのほか、富山市で36.4℃、鳥取市で35.7℃など、フェーン現象が加わっている日本海側で35℃以上の猛暑日の所が目立ちます。

北日本でも気温は上がっていて、仙台市は31.9℃、札幌市は33.1℃まで上がってきました。

近畿や東海で熱中症の危険性が非常に高い

午後も夏空の続く所が多く、さらに気温は上がる見込みです。気温の上昇とともに暑さ指数(WBGT)もアップして、熱中症のリスクが高まります。

14時の予想では西日本、東日本の広範囲が、危険度が上から2番目のランクとなる赤色のエリアです。特に近畿や東海、沖縄は最も危険度が高い紫色の領域が多く見られます。

炎天下での運動は原則行わず、屋外で活動をする場合はこまめに涼しい所で暑さを避けたり、適切に水分補給、塩分補給を行うことが必要です。また、室内でも熱中症のリスクがありますので、エアコンなどで室内温度をしっかりと管理してください。

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