兵庫県で大きな「かなとこ雲」がみられる 北部では雷雨に
ウェザーニュース / 2024年7月21日 17時50分
今日21日(日)の夕方、兵庫県内の各地で「かなとこ雲」が目撃されています。北部で発生している積乱雲が遠くから見えたもので、雲の周辺では激しい雨です。
山沿いでは今夜にかけて雷を伴った激しい雨に
「かなとこ雲」は空高く限界まで発達した積乱雲で、大きく開いた傘の部分で成長が妨げられています。傘の部分よりも上空は成層圏で、それ以上に雲は成長しません。金属加工に使う作業台「金床」に似ていることから「かなとこ雲」と呼ばれます。
西日本では気温の上昇により大気の状態が不安定になって、岡山県から兵庫県の山沿いでは雨雲の発達が目立っている状況です。この雲が良く晴れている兵庫県南部から見られました。
活発な雲の下では雨が強く、兵庫県養父市・大屋では17時50分までの10分間で18.5mm(1時間換算では100mm相当)の激しい雨を観測しています。雷も頻発しているため今夜にかけて注意が必要です。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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