1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

東北の雨はいったん弱まる 引き続き土砂災害や河川氾濫に警戒を

ウェザーニュース / 2024年7月26日 12時10分

ウェザーニュース

山形県に発表されていた大雨特別警報は今日26日(金)の朝、警報に切り替えられました。

東北地方では雨のピークは越えているものの、土砂災害や河川の洪水などの危険度は当面高い状態が続くため警戒を続けてください。

東北日本海側で記録的な大雨に

東北の日本海側では今日26日(金)の朝にかけて記録的な大雨となり、山形県内では24時間降水量が400mm近くに達しているところがあります。

激しい雨はいったん落ち着いていますが、夜にかけて再び強まることも考えらます。


地盤が緩んでいることにより土砂災害の危険度も高まっています。
市町村から発表される避難情報をよく確認し、傾斜地など土砂災害の発生するおそれのある地区には近づかないようにしてください。


また、山形県や秋田県を中心に、これまでに降った雨により河川が増水しています。
すでに氾濫が発生した河川もあり、普段より水位が高く、流れも速くなっていますので、決して様子を見に行ったりしないでください。

浸水しているところでは道路と川の境がわからなくなるなど大変危険です。雨が弱まった後も油断はできません。

明日以降も大雨のおそれ

明日27日(土)から月末にかけても、東北日本海側や新潟では雨の降る日が続きます。梅雨前線の活動が活発で、再び大雨となるおそれがあります。

この先しばらくも、土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水に警戒が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください