西日本、東海は午前中から猛暑日 午後にかけて熱中症警戒
ウェザーニュース / 2024年7月27日 10時40分
今日27日(土)は夏の高気圧が西日本方面に勢力を強めています。強い日差しが照りつけて午前中から気温が上がり、すでに一部では35℃以上の猛暑日です。
福岡などで35℃を上回る
夏の太平洋高気圧が勢力を強め、西日本方面に張り出しています。西日本の各地や東海、北陸は朝から夏空の広がっている所が多く、強い日差しが照りつけることで気温が上昇してきました。
10時30分までの最高気温は静岡県浜松市・天竜で36.5℃、愛知県新城市で36.2℃、福岡市で35.5℃などすでに20地点が35℃以上の猛暑日です。関東は早朝に雲が広がっていた分、気温の上昇ペースは少し遅いものの、東京都心では33.8℃まで上がっています。
断続的に雨が降っている東北北部は気温が低く、昼近くなっても25℃に届いていない所がほとんどです。
晴天が続く地域では午後にかけてさらに気温が上昇。暑さ指数(WBGT)は非常に高く、熱中症になりやすい気象状況となります。
14時の予想では西日本から東海、北陸で最も危険度が高い紫色の領域が多く見られます。関東は西日本の比べると少し気温は低いものの、広範囲が赤色で熱中症リスクは高くなる見通しです。
炎天下での運動は原則行わず、屋外で活動をする場合はこまめに涼しい所で暑さを避けたり、適切に水分補給、塩分補給を行うことが必要です。また、室内でも熱中症のリスクがありますので、エアコンなどで室内温度をしっかりと管理してください。
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