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関東の内陸部で雨雲が発達 都心周辺は夕方以降に雷雨注意

ウェザーニュース / 2024年7月27日 15時20分

ウェザーニュース

午後になり関東西部や北部の山に近い地域で雨雲が急発達しています。夕方にかけては関東南部を含む広い範囲で雷雨のおそれがあり、天気の急変に注意が必要です。

発達した雷雲の下に雨柱

東京都の多摩西部で雨雲の発達が目立ち、少し離れた府中市からも雨柱がみられました。この雨雲が通過したとみられる奥多摩町・小河内ではピーク時に10分間で7.5mm(1時間に換算すると40mm超)の雨を観測しています。

また、茨城県や栃木県の北部でも雨雲が発達していて、強い雨が降り出してきました。まだ雨の範囲は狭いものの、活発な雨雲の周辺では雷も頻発している状況です。

関東南部は18時以降に雷雨

このあと、16〜17時あたりから関東の広範囲で雨雲が発達するとみられ、上空の北西の風によって雨雲は南東方向へと拡大する見込みです。

東京都心を含む関東南部でも夕方の18時以降は雨の降る所が増える予想となっています。現時点で最も雨雲が発達しやすいのは茨城県から千葉県北西部、埼玉南東部にかけてのエリアで、東京都心はその雨雲の一部がかかる見通しです。

隅田川花火大会が予定されているエリアで激しい雷雨になる可能性は今の所低いものの、雨雲の位置が少しずれることも考えられるため油断はできません。お出かけを予定している方は、最新の雨雲の状況などこまめにご確認ください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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