千葉県内で激しい雷雨 道路冠水も発生

ウェザーニュース

今日30日(火)の関東エリアは午前中に日差しが届いていたものの、午後は北西から発達した雨雲流れ込み天気が急変。局地的に激しい雷雨となっています。道路冠水に注意が必要です。

千葉で1時間に43mmの激しい雨

千葉県内には14時30分頃から南東に進む雨雲が流れ込み始め、雨雲が急発達しました。

北西部を中心に激しい雷雨となり、千葉のアメダスでは16時10分までの1時間に43mmの激しい雨を観測しています。

千葉市内からは道路冠水の報告も到着しました。また、落雷の影響と思われる停電も発生しています。

一旦雨が止んでも油断禁物

激しい雨の時間は1時間程度とみていますが、北西にはまだ雨雲が控えていて一度雨が止んでも再び強雨や雷雨となるおそれがあります。落雷による停電の発生にも注意が必要です。

荒天の間は外出を控え、屋内で安全を確保するようにしてください。車の運転は道路の冠水に注意が必要です。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）