1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

気象庁1か月予報 8月も猛暑が続く 熱中症や夏バテに要注意

ウェザーニュース / 2024年8月1日 15時20分

ウェザーニュース

今日8月1日(木)、気象庁は8月3日から9月2日までの1か月予報を発表しました。8月も気温の高い傾向が続く見込みです。全国的に暑さが厳しく、熱中症や夏バテに十分な注意が必要です。東日本から西日本の日本海側では湿った空気の影響を受けにくく、晴れる日が多い見込みです。

全国すべて高温の予想

この先1か月の気温

引き続き日本列島には暖かな空気が流れ込みやすい状態が続きます。このため、この先1か月の平均気温は全国的に平年より高い予想です。

8月7日頃から5日間の平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性があるとして、気象台は全国に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。引き続き厳しい暑さの日が多く、熱中症の危険性が高まります。

炎天下での活動は控え、なるべくエアコンの効いた涼しい所で過ごすようにしてください。夜も気温が下がりにくいため、昼夜を問わずこまめに水分を補給するなど万全な熱中症対策が必要です。

暑さが長引く予想となっているため、疲れがたまって夏バテにならないようお気をつけください。

日本海側ほど晴れる日が多い

この先1か月の降水量

太平洋高気圧の張り出しは、北日本や日本海側を中心に強くなります。このため、東日本から西日本の日本海側では晴れる日が多い見込みです。

降水量は平年並みか少ない予想になっています。

一方、関東から西の太平洋側では南からの湿った空気の影響を受けやすい時期があり、降水量や日照時間は平年並みです。内陸山沿いを中心にゲリラ雷雨の発生する日があるため、天気の急変にご注意ください。

沖縄の降水量はほぼ平年並みで、台風の影響に注意が必要です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください