午前中から急ピッチで気温上昇 午後も危険な暑さに

ウェザーニュース

週明けの今日5日(月)も西日本・東日本を中心に強い日差しが照りつけて、急ピッチで気温が上昇しています。引き続き熱中症に最大限の警戒が必要です。

熊本は15日連続で猛暑日に

11時時点で35℃以上を観測した猛暑日地点は53地点で、東海や西日本で猛暑日地点が多くなっています。

最も高い最高気温は福岡県太宰府の36.9℃です。熊本では36.0℃を観測して15日連続の猛暑日となりました。名古屋(36.3℃)や佐賀(35.8℃)でも12日連続の猛暑日です。東京の最高気温は33.7℃となっています。

午後も危険な暑さ　天気急変にも注意

午後はさらに気温が上がり、猛暑地点はさらに増加する見込みです。予想最高気温は佐賀で37℃、大阪や名古屋で36℃、東京で35℃となっています。

健康を脅かしかねない危険な暑さが続くので、日中の外出は極力控えてできるだけ涼しい屋内で過ごすようにしてください。屋外で過ごす場合はこまめに水分を摂って、日傘などで直射日光を避けるようにしてください。

気温が上がって大気の状態が不安定になります。午後は天気の急変にも注意が必要です。