週間天気 お盆休み後半は台風7号が関東などに接近の可能性
ウェザーニュース / 2024年8月13日 5時50分
・台風7号発生 関東など東日本に近づくおそれ
・お盆期間後半も厳しい暑さが続く
お盆休み後半は台風7号の動向に警戒が必要です。また、不安定な天気と厳しい暑さも続きます。
熱帯低気圧の影響で北日本は週中頃まで雨
台風5号は今朝3時に日本海で熱帯低気圧に変わりました。このあとは動きが遅く、中心の東側では湿った空気の影響を受けやすく、活発な雨雲が断続的に通過する可能性があります。
夏台風らしく台風一過とはならず、明日14日(水)頃にかけて北日本や東日本では蒸し暑くゲリラ雷雨に注意が必要な状況が続きます。台風が熱帯低気圧に変わったあとも油断はできません。
台風7号発生 関東など東日本に近づくおそれ
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202408/202408130035_box_img1_A.png?1723495508)
今朝3時に日本の南にある熱帯低気圧が台風7号となりました。今後の進路予想を見ると、明日14日(水)夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近した後、北に向きを変える見込みです。お盆期間終盤の16日(金)〜17日(土)頃には暴風域を伴って、関東など東日本や北日本にかなり接近するおそれがあります。
お盆休みの終盤にあたるため、帰省先などからのUターンや旅行先での移動タイミングと重なります。こまめに最新の台風情報や交通情報を確認し、天気を考慮して計画を立てるようにしてください。
お盆期間後半も厳しい暑さが続く
一年で最も暑い時期は8月上旬ですが、その時期を過ぎたあとも平年の最も暑い時期よりも気温の高い日が続く見込みです。真夏のピークはまだ去りません。最高気温が35℃以上の猛暑日になる日が多く、最低気温も平年よりもかなり高い日が続く見込みです。
炎天下での長時間の行動を避け、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠も、熱中症を防ぐための基本です。
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