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台風7号接近で関東沿岸部は停電リスク高い 事前の対策を

ウェザーニュース / 2024年8月14日 18時0分

ウェザーニュース

台風7号は強い勢力で明後日16日(金)に関東に接近する予想となっています。沿岸部を中心に風が強まり、停電リスクが高くなりますので、事前の対策が必要です。

千葉県や茨城県で特にリスクが高い

台風7号は発達しながら北上を続けていて、明後日16日(金)の午後に関東に最も近づくとみられます。接近時は中心付近の最大風速が40m/sで、暴風域を伴うため、上陸しない場合でも進路に近い千葉県や茨城県の太平洋沿岸で風が強まる見込みです。

暴風域に入るエリアでは瞬間的に30m/sを超えるような暴風が吹き荒れるため、停電のリスクが高まります。

ウェザーニュース独自の停電リスク予測では、千葉県の房総半島や茨城県の沿岸部で可能性が高いエリアが多く、福島県や神奈川県の一部にも可能性の高いエリアがみられます。関東平野では台風に向かう北西の風が吹き抜ける地域で可能性ありのエリアがあり、海から離れていても油断ができません。

停電した場合は室内の暑さに注意

16日(金)の関東は朝から雨が降るため、気温はそれほど上昇しません。午後の気温は東京都心や千葉県館山市、銚子市で27℃、水戸市で28℃の予想です。

湿度が高いことに加え、雨や風が強まることで窓が開けられないため、室内は蒸し暑くなります。停電でエアコンが使えない状況になった場合は、暑さ対策が必要になります。

停電の備えを行う際は、暑さをしのぐ対策もしっかりと行うようにしてください。

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