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気象庁1か月予報 長引く残暑 9月になっても気温は下がりにくい

ウェザーニュース / 2024年8月15日 15時50分

ウェザーニュース

今日15日(木)、気象庁は8月17日から9月16日までの1か月予報を発表しました。太平洋高気圧の勢力は平年よりも強く、全国的に残暑が長引く傾向です。9月に入っても暑い日が多く、熱中症対策が必要になります。

各地に高温に関する早期天候情報

この先1か月の気温

この先1か月は太平洋高気圧が日本の東から南へ強く張り出し、日本列島を覆うとみられます。日本付近は暖かな空気が流れ込みやすく、1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想です。

沖縄から西日本、東日本は21日(水)頃から、北日本は23日(金)頃からの5日間の平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性があるとして、「高温に関する早期天候情報」が発表されました。

9月に入ると、これまでのように体温を大きく超えるような日は少なくなります。それでも平年を上回る気温で、熱中症リスクの高まることがありますので、引き続き晴れて気温の上昇する日は注意が必要です。

台風の影響を受けやすいシーズン

この先1か月の降水量

太平洋高気圧の縁をまわって流れ込む湿った空気や、北日本を通過する気圧の谷の影響などで、天気の崩れるタイミングがあります。降水量は全国的に平年並みの所が多く、東北太平洋側が平年並みか平年より高い予想です。

ただ、8月に入り台風の発生が相次いでいて、先日は岩手県に台風5号が上陸。明日16日(金)には台風7号が関東に接近する予想となっています。9月にかけては1年の中でも台風が多いシーズンですので、引き続き熱帯低気圧や台風の動向には注意をしてください。

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