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週間天気 お盆休み明けは大気の状態が不安定 猛暑も続く

ウェザーニュース / 2024年8月16日 5時51分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・台風7号が関東/東北接近へ 荒天警戒
・西日本中心に厳しい暑さが続く
・お盆休み明けは大気の状態が不安定

明日17日(土)にかけては、台風7号が関東や東北太平洋側にかなり接近するため、荒天に警戒が必要です。また、不安定な天気と厳しい暑さも続きます。

台風7号が関東/東北接近へ 荒天警戒

台風7号は発達しながら北上を続け、明日17日(土)にかけて関東や東北の太平洋側にかなり接近します。

明日にかけては雨や風がかなり強まるおそれがあり、大雨や暴風、高波等に警戒が必要です。また、台風5号の影響で記録的な大雨となった東北太平洋側でも再び影響を受けるおそれがあります。雨風が強い間はできるだけ外出をしないようにしてください。

お盆休みの終盤にあたるため、帰省先などからのUターンや旅行先での移動タイミングと重なります。計画運休が実施されていたり、運転見合わせ、高速道路の通行止めなど最新の交通情報を確認して、台風の影響が収まる明日17日(土)午後以降の移動に変更するなど天気を考慮して計画を立てるようにしてください。


西日本中心に厳しい暑さが続く

一年で最も暑いとされる8月上旬を過ぎましたが、このあとも平年の最も暑い時期よりも気温の高い日が続く見込みです。真夏のピークはまだ去りません。東海や西日本では来週のお盆期間明けまで最高気温が35℃以上の猛暑日になる日が多く、最低気温も平年よりもかなり高い日が続く見込みです。

炎天下での長時間の行動を避け、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠も、熱中症を防ぐための基本です。

お盆休み明けは大気の状態が不安定

台風7号が通過した後、来週前半は南から湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となります。西日本や東日本の太平洋側を中心に雲が多い日があり、内陸や山沿いではゲリラ雷雨の可能性があります。

北海道は前線の影響で北海道を中心に雨の降るタイミングがあります。

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